水・食べ物は気を付けますが?空気についてはどうでしょうか?実は私達が暮らしている今は、リビングに空気清浄機が必須となった時代。
「昔は空気なんてきれいにしなくても大丈夫だったんだから、空気清浄機なんか必要なかった。」
昔と今では空気質が全く異なる環境になっている事を知って下さい。
空気を摂取する肺は直接血管が接している器官。あまり意識されていませんが空気は人間の健康にとって大きな影響を及ぼします。
例えば、家の中のダニは、昔は冬になると寒さで死んでいましたが、今は室内が暖かく冬でも生き残るので、昔より多くなっています。また、昔は存在しなかった新材料が使われるようになり、空気中にも細かい粒になって漂っていますがこれらの中には過去に人間が吸い込んだことがないものもあり、人体にどんな影響があるかわかりません。
吸い込むと「おいしい空気」「深呼吸したくなる空気」とは森の空気を想像されると思います。そこには何か特別な成分が含まれているのではないか?と予想していましたが調べてみると結果は正反対で何の成分も検出されませんでした
ということは、不純物の少ない空気は「体にとって心地いい空気」だったのです。
臭い・化学物質が無い室内環境こそが人が居心地がいい!と感じる空気なのです。
■conceptムービ—を一度見て下さい。きっと共感できる部分があるはずです。
当たり前の暮らしがしたい。
自然や季節を感じ、伝統から知恵を受け継ぐ
そんな暮らしを考えたら
当たり前の家造りが必要でした。
人が呼吸するように家も呼吸しながら生きている
深呼吸したくなる家
■WBハウスのHpが見たい方はWBハウスをクリック!
■画像をクリックして下さい。内容を見る事ができます。
子供は大人の倍の空気を吸っている事を
ご存じですか?
体重50kgの人の場合の一日の呼吸量を計算すると約0.5リットル×28,800回=14,400リットルとなります.重さに変換すると約20kg。ご飯にするとなんと約100杯分にもなります。
食物7%・水8%・空気は85%この割合は、何だと思いますか?
これは1日に口にする食物と水と空気の摂取比でになります。
人は飲料水2㎏、食物2㎏を摂取しそして約18㎏~20kgの空気を吸って生きている。「体重1kg当たりで比較すると子供は大人の2倍多くの呼吸量があります。そうなる
と空気中の化学物質も子供のほうが
2倍多く取り込んでしまう計算になります」。
室内の空気が子供にとってどれだ
け重要か解ると思います。大切なのは空気環境に対して意識を持ち、子供達に影響を及ぼす物質をなるべく持ちこまないようにする事です。
■「(社)日本建築医学協会」より
「予防は治療に勝る!」
室内空気環境から考えられる疾患の数々
人は1日にどれ近年問題になっている原因不明の様々な病気について、有害な物質の影響によるものではないかと疑われています。
アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜)を有する人の割合は、乳児29%、幼児39%、小児35%、成人29%で人口の約 1/3 は何らかのアレルギー疾患に罹患しているそうです。
一昔前と比べて、小児のアレルギー疾患が急増・重症化してきているようです。
その他、主婦湿疹、頭皮のかゆみやフケ、細毛、抜け毛、アトピー性皮膚炎や花粉症、喘息や食物アレルギーも有害な物質(化学物質)の影響と言われております。
不妊症や早期閉経、子宮内膜症・子宮筋腫などの子宮の病気は、シャンプーやリンスに含まれる有害な物質が体内で環境ホルモンとして残留し、子宮筋腫や内膜症の増加、若年齢化に影響を及ぼしているようです。又、アルツハイマー病をはじめ若年性認知症、パーキンソン病、うつ病など。また、母体を通して胎児や乳幼児の脳に影響する危険性の高い、自閉症、学習障害、多動症、適応障害など。そういった原因となっているのが、有害な物質ではないかと関連が疑われています。今やガンは、2~3人に1人だといわれています。化学製品がガンの原因となっている可能性が指摘されています。病気にはさまざまな原因があると言われておりますがその中に空気環境も関わっている事はあきらかです。予防は治療に勝る!しっかりと予防対策をしていきましょう。
■室内の空気環境の現状・その他の情報が知りたい人は、下のボタンをクリックして下さい。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から